パチンコ台中古モニタ活用術パネル単体編
| ||||||||||||||||||||||||
|
■ このパネルについて・・・ |
実は、この LQ080T3AG01というパネル、北海道のTさんという方から評価用に提供いただいたものだ。
2004年11月下旬にパネル自体が送られてきたものを評価、約束の結果は 10日ほどのうちに返信しておいたのだが、 HP上での公開を そのうちしよう と思いながら、かれこれ 1年半ほど経ってしまった (^^; この液晶パネル、アミューズメント用として使われていたことはほぼ間違いないようだが、残念ながら どこどこ製 の 何という名前の台 に使われていたのかは、全く不明だ。 最も、私も評価の際に聞いておけば良かったのだが、 何となく、そっちの方にあまり興味が向いていなかったのも事実である (^^; 実は最近、私自身が 小型液晶ディスプレイの選び方と使い方 という書籍を執筆するにあたり、 その題材としても使わせていただいたこともあり、書籍の補足資料という意味も込めて、応用法をさらっとご紹介しておきたいと思う次第だ。 少し前置きが長くなってしまったが、早速各部のイメージをご覧いただこう。 |
|
|
|
|
3つ並んだイメージは、それぞれ左から、ケース表面、ケース裏面、さらに裏ブタを外してパネル内部を写したものだ。 パネル内部は
拡大写真も用意したので、興味のある方は参考にして欲しい。 左側 2つは、元々使われていたと思われる樹脂製のガワ、それに
一体化された前面フィルタ、信号ケーブルなども装着されたままの状態だ。
さて、このパネルの仕様や詳細についてだが、2006年5月現在 SHARPのページで簡単にデータシートをダウンロードできる状態だ。 そのため、 インターフェース方法なども含めて、仕様の類は苦労することなく知ることができる。 しかし、いかんせん 色々なことに応用できる という八方美人的な (おっと失礼) 仕様のため、モード設定用として設けられたピンもそれなりに多い (^^; という事情がある。 あまりこのテの応用法に明るくない方には、何でこんなに意味不明なピンがあるの?! というのが正直なところだろう。 ま、これらのモード設定ピンの詳細については、データシートや 前出の執筆書籍 に譲ることとし、ここでは 「いかにして RGBコンバータと接続するか」 ということに限定して説明させていただくことにする。 そんな訳で、いつもなら台の説明や、液晶以外の回路や使用部品についてのコメントも入れさせていただいたりするところではあるが、 今回は ばっさり割愛 ということでご了承願いたいと思う m(_O_)m |
・ ・ ・ ・
* お し な が き * | |
秋月電子製 RGBコンバータとの接続 | |
R/G/B同期信号のみを接続、余分な部品を使わず活用する | (2006/05/14) |
CoCoNet ミニ RGBコンバータとの接続 | |
(有)愛天堂製 RGBコンバータとケーブルアセンブリを使って接続 | (準備中) |
| ||||||
2006/05/14 Yutaka Kyotani
| ||||||
|