| スキャンコンバータ 動作確認と調整 (Page 2 / 2) |
・垂直位置は遅れ方向にのみ調整可能。 回し過ぎると同期がかからなくなる。あと、画像調整VRは A/D変換の基準電圧を動かす関係であまり大幅に調整できるようにはしていないが、これを 途中経路の抵抗を小さくするなどして 調整範囲を大きくすることは好ましくない ので注意して欲しい。 μPC659Aなど、基準電圧の分圧回路を内蔵しているものを外から大きくいじりすぎると、 場合によっては ICにダメージを与える可能性もありますヨ (^^;;
・水平位置2は構造上途中に画面が揺れる 不安定ポイント が存在する。
・垂直同期は抵抗が大きくなる方向への調整余裕は大きめだが、極端な値だと無信号時に垂直走査周波数が低 くなりすぎて液晶の走査が止まる可能性がある。
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